※ご好評につき定員に達しました。(9月12日)
フィールド訪問004
そこには25年先がある
―雲南市から考える高齢化社会―
日本では、高齢化が着実に進み、総人口における65歳以上が占める割合は2021年時点で29.1%となりました。今後も更なる高齢化が予想され、多くの地域でこれまでに体験のない高齢化社会を迎えます。
一方で島根県の雲南市では、「日本の25年先の高齢化社会をいく雲南市」として既に直面している高齢化社会の課題解決に取り組んでいます。既存の枠組みにとらわれず、子ども、若者、大人、企業による4つのチャレンジを連鎖させ、市民がいきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに挑戦しています。
今回のフィールド訪問では、雲南市を訪問し、社会課題の解決に取り組む人の現場を見学、ヒアリングに加えて、現地の方々とのディスカッションを行います。
これからの日本が直面する社会課題と解決方法についてデザインという観点から参加者の皆さまとともに考えます。
※9月21日(水)夕刻の事前レクチャーのみオンラインで開催。10月18日(火)、19日(水)は現地にて開催します。
出展:雲南市Webサイト
【日 程】
2022年9月21日(水)18:00~19:30:事前レクチャー(オンライン)
2022年10月18日(火)~19日(水):現地訪問
【訪問先】
雲南市役所(※)、NPO、地域自主組織など
※島根県雲南市木次町里方521-1
【訪問内容】
(1) 行政のご担当者様とのヒアリング
(2) 現地で活動するメンバーとのヒアリング
(3) スローモビリティ乗車
※参考:スローモビリティ実証運航について(雲南市Webサイト)
(当日ご乗車いただくものとは異なる場合があります)
(4) 課題のディスカッション
【スケジュール】
※一部変更となる場合があります
9月21日(水)
18:00~19:30 事前レクチャー(オンライン)
10月18日(火)
11:30 出雲空港集合
12:00 昼食
14:00 市内視察(NPOなど)
18:00 振返りミーティング
(雲南市役所にて解散予定)
10月19日(水)
(雲南市役所にて集合予定)
09:00 視察(地域自主組織)
12:00 昼食
15:00 市役所での意見交換
17:00 空港へ移動、解散
【対 象】
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム会員限定
※京都大学、コンソーシアムPNメンバーも含みます。
【定 員】
7名程度
※定員になり次第〆切
※応募多数の場合、同一組織内で参加者数をご調整頂くことがあります。
【参加費】
無料
【申込方法】
下記URLよりお申込みください。(事前申し込み要)
https://pro.form-mailer.jp/fms/002c2423262182
【申込〆切】2022年9月7日(水) 14日(水)17:00 延長しました ご好評につき定員に達しました
【その他】
・内容は一部変更となることがあります。
・現地までの交通費、および宿泊費は各自でご負担ください。
・現地での宿泊は天野館をお勧めします(現地での初日の解散・翌日の再集合の都合上)。
天野館で宿泊希望の方は、お申し込みフォームにてお知らせください。
・やむを得ずお申し込みをキャンセルされる場合は、9月14日(水)17:00までに
事務局へメールにてご連絡ください。
・最少催行人数(3名)に達しない場合、または新型コロナウイルス感染症の状況等に
よっては開催を中止とさせて頂くことがあります。(コロナによる開催中止の場合は
開催7日前までにお知らせします。各種キャンセル料の発生等の不利益はご容赦ください。)
主 催:京都大学デザインイノベーションコンソーシアム
問合せ:京都大学デザインイノベーションコンソーシアム事務局
公益財団法人京都高度技術研究所 内 担当:野木・十河
tel: 075-323-7073
mail: info_at_designinnovation.jp (注:_at_を@に変更してください)
フィールド訪問とは
会員組織や京都の老舗など、デザインによる問題解決や新たな価値創出に挑んでいる場、旧来より価値を提供し続けている場などを訪問します。これにより、ビジネス課題の解決や革新的ビジネスの創出に欠かせない、デザインや問題の本質についての見識を深めます。
◎フィールド訪問の様子は写真・動画撮影を行い、京都大学デザインイノベーションコンソーシアムおよび京都大学デザインスクールの広報物やウェブ等に掲載させていただくことがありますのでご了承ください。問題がある場合は、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。