先の読めない(VUCA*)時代に入った日本社会では、環境・エネルギー問題、少子・高齢化による労働経済問題、医療・福祉問題、食料問題などの社会的課題と共に、リーディングインダストリーの減少や世界的潮流に乗り切れない日本の産業・ビジネス的課題は、極めて深刻で且つ複雑化しています。
そして、各分野が高度に専門分化してきているが故に単一の専門知識だけではその解決糸口が掴み難いステージに移行しており、この状況打破には多様な知識を融合させた知恵とその実現力が極めて重要な時期にきています。
京都大学デザインイノベーションコンソーシアムでは、京都大学デザインスクールが提唱するデザイン学を核としつつ、社会価値やビジネス価値を見出し、それを実現・実行できる「イノベーティブ人材の創出」と、実際に直面する社会課題/ビジネス課題に対して果敢に解決に取り組む「実課題解決の実践」の提供を目的としています。
京大デザイン学をベースに
異分野・異業種の人と知が交じり合う「場」と「独自プログラム」による
『イノベーティブ人材の創出』と直面する『実課題解決の実践』
に挑み、VUCA時代の企業成長と進化を支援して参ります