Design Lecture 2019 Season Ⅱ
デザインレクチャー 2019 Season Ⅱ
【第2回】まちづくり(matidukuri)
2020.11.6(金)
終了しました
Design Lecture 2020 Season Ⅱ
【第2回】まちづくり(matidukuri)
「空間基準を超えて-社会包摂性に依拠する「まちづくり」が示す公認化(Officialize)の都市計画」
関西で始まった「まちづくり」は、アジア諸国をはじめ各国の研究者や地域コミュニティに知られる概念となり、コミュニティが自立と社会包摂性を獲得し、個人の自己決定を相互に尊重する社会関係のもとで居住環境を進化させていくプロセスと理解されている。その成果は空間的基準で統御する法定計画管理に留まらず、居住地環境・地域社会の将来性を評価しそのあり方を公認するアプローチの拡大に繋がっている。東南アジアには、外見的にスラムとされがちだったがこの公認を獲得していた密集地が、今回の新型コロナ対策にいち早く成果をあげた実績もある。地域ごとのオリジナルな将来性評価と公認化への動きに研究者が寄り添い参画するかたちとしての「フィールド・スクール」活動には、デザインスクールも関与している。日本、インドネシア、タイ、台湾、ドイツとの共同実践の例を紹介する。
神吉 紀世子 / Kiyoko Kanki
京都大学工学研究科 建築学専攻 教授
開催要項
デザインレクチャー 2020 Season Ⅱ
第2回 まちづくり(matidukuri)
日程:
2020年11月6日(金)
時間:
15:00 講義(前半75分)
16:15 休憩
16:30 講義(後半75分)
17:45 終了
※変更する場合がございます。
会場:
オンライン(Zoom)での開催
・定員は90名程度です。満席になり次第、申込受付を終了いたします。
・Zoomを利用して行います。お申込みされた方に、開催日までに接続URLをご案内いたします。
・受講予定の環境でZoomが使用可能なことをご確認の上、お申し込み下さい。
(Zoomの接続テストサイト:https://zoom.us/test
)
※オンラインと併用して会場集合型を開催する場合がございます。
決まり次第、ホームページでお知らせします。
対象:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム会員、非会員・一般
定員:
90名程度
参加費:
正会員A・E・特別会員 無料
正会員B 1,000円/1回分
非会員・一般 5,000円/1回分
※お申込み時にPeatixチケットをご購入ください。
※正会員A・E・特別会員の方もPeatixの無料チケットを申込みください。
申込受付期間:
2020年10月2日(金)~10月30日(金) 11月3日(火・祝)※申込〆切を延長しました
・講義の振替はございません。予めご了承ください。
・お申し込み後のキャンセルはご遠慮願います。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、申込受付期間内に事務局までメールにてご連絡ください。それ以降の参加費のご返金については対応致しかねます。
・キャンセルに伴う不利益(返金手数料の発生等)については、主催者側では責任を負いかねます。
主催:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム
後援:
京都大学デザイン学大学院連携プログラム
問合せ先:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム事務局
公益財団法人京都高度技術研究所 内 担当:十河・金川
tel: 075-323-7073
mail:
info_at_designinnovation.jp(注:_at_を@に変更してください)
チラシのダウンロードは
こちらから
◎セミナーの様子は写真・動画撮影を行い、京都大学デザインイノベーションコンソーシアムおよび京都大学デザインスクールの広報物やウェブ等に掲載させていただくことがありますのでご了承ください。問題がある場合は、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。
デザインレクチャー 2020 Season Ⅱ
第1回 文化のデザイン 2020年10月2日(金)
第2回 まちづくり(matidukuri) 2020年11月6日(金)
第3回 情報のデザイン 2020年12月25日(金)