2024/05/23

JFEスチール 鉄が拓く未来
~常に最高の技術をもって社会に貢献〜

「ビジネスデザインシリーズ vol.27」2024年7月8日(月)

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JFEスチール 鉄が拓く未来
~常に最高の技術をもって社会に貢献〜

講演者: 長滝 康伸 氏(JFEスチール株式会社 スチール研究所 研究技監)

 ビジネスデザインフォーラムでは、今回JFEスチール株式会社の研究技監である長滝さんをお迎えし、「鉄が拓く未来」についてお話しいただきます。産業の基本となる素材中の素材である「鉄鋼材料」の進化に焦点を当て、自動車用材料を通してその技術開発の経緯、そしてさらに将来に向けての展望について語っていただきます。これからの事業展開に向けてどのように取り組むべきか検討されている方々にとって、重要なヒントや新たな気づきが得られる機会となります。多くの方々に参加いただき、活発な質疑応答を通じて理解が深まればと思います。今回も対面形式のみで、講演会後懇話会を開催します。

【講演概要】
 鉄鋼材料は、社会において広く使用されている最も一般的な産業素材の一つです。一方で、当該素材に対して求められる要求性能は、時代の変遷にともない刻々と変化しています。環境負荷低減や自動車の電動化への対応は、昨今の大きな市場のニーズです。JFEスチールでは、このような社会ニーズを先取りする形で、多岐にわたる研究を行っています。
 本講演では、とくに、講演者が長年取り組んできた自動車の軽量化ニーズに応える材料および自動車への適用技術開発を中心とし、社会からの要請に応えるべく当社が取り組んでいる、商品の高性能化技術について紹介します。また、至近では、鉄鋼製造プロセスにおけるカーボンニュートラル化は、極めて大きな社会ニーズであると同時に、当社を始めとして、鉄鋼産業界には大きな技術革新が求められ、各社では関連する研究開発が急ピッチで進められています。
 鉄鋼材料の高性能化技術と合わせて、カーボンニュートラル化に向けた取り組みについても紹介しつつ、課題や展望についても参加者の皆様と共有化し、意見交換の場とさせて頂ければ幸いです。


日 時:2024年 7月 8日(月)16:30~
    ※いつもより1時間早いスタートです。
    ※講演会終了後、現地会場にて18時頃から懇話会を開催予定
場 所:京都大学吉田キャンパス 百周年時計台記念館2階 国際交流ホール
    ※京都リサーチパークでの開催ではありません。
    ※現地会場のみで、オンラインはありません。
   
対 象:京都大学教職員・学生、京都大学デザインイノベーションコンソーシアム会員
定 員:30名程度 ※現地会場のみ
参加費:S会員、京都大学教職員・学生 無料
     A/B/E/特別会員  2,000円 ※参加費は当日会場でお支払いください。

申込締切:2024年 6月24日(月)   
お申込み:参加には事前登録が前提となります。
     https://pro.form-mailer.jp/fms/a82fcb30313234
     
・やむを得ずキャンセルされる場合は、申込締切日までに事務局までメールにてご連絡ください。

運  営:竹川 禎信(京都大学デザインイノベーションコンソーシアム シニアフェロー)
主  催:京都大学デザイン学大学院連携プログラム
     京都大学デザインイノベーションコンソーシアム
問合せ先:京都大学デザインイノベーションコンソーシアム 事務局
     公益財団法人京都高度技術研究所 内 担当:野木
     mail: info_at_designinnovation.jp (注:_at_を@に変更してください) 
     電話: 075-323-7073

◆◇◆チラシのダウンロードはこちらから◆◇◆

◎フォーラムの様子は写真・動画撮影を行い、京都大学デザインイノベーションコンソーシアムおよび京都大学デザインスクールの広報物やウェブ等に掲載させていただくことがありますのでご了承ください。問題がある場合は、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。


講演者ご紹介: 長滝 康伸 氏
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スチール研究所 研究技監

プロフィール:
1989年 京都大学大学院工学研究科修士課程金属加工学専攻修了
1989年 日本鋼管株式会社(現 JFEスチール株式会社)入社 
     同 鉄鋼研究所 薄板研究室配属
1996年 米国Northwestern大学留学(~1998年)
2013年 東北大学学位取得
2013年 本社 薄板セクター部
2015年 スチール研究所 薄板研究部部長
2016年 同 表面処理研究部部長
2018年 常務執行役員 スチール研究所副所長
2022年 スチール研究所 研究技監



ビジネスデザインシリーズについて

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日本経済を支え、世界をもリードしてきた電子産業の凋落傾向は否定できず、これに代替する新産業の興隆、これの萌芽となるベンチャー企業の勃興も期待値からは、遠い状況にあります。このため、日本は経済・産業の視点からも大きな転換を余儀なくされ、まさに、産業・ビジネスをグローバルに設計(デザイン)し直す時を迎えています。

本シリーズでは、産業界の一線で活動している、または実績のある企業人を招き、ビジネス現場の実態、抱えているビジネス課題、その突破口、戦略、そのための人材論などアクチュアルな講演をいただきます。これをもとに、産・官・学の参加者が、質疑、試論を交わし、ビジネス価値、ビジネスモデルを創造する思考起点となることを期待しています。

国の経済活動の中枢を担う「産業・企業・グローバルビジネス」という切り口から、様々な分野・バリューチェーンにおける解決課題の認識と方向性、それを可能とするイノベ―ティブな人材要件などを語り合い、それぞれの立場の人々のモチベーションを高めるとともに、「これから」のビジネスイノベーションに繋がる一歩とすることを目指します。


◆竹川 禎信 / Yoshinobu Takegawa takegawa.jpg

1980年京都大学工学部卒業。松下電工(株)材料開発、理美容商品企画に従事し、その後配線器具事業部長、情報機器事業本部長。2012年よりパナソニック(株)エコソリューションズ社常務技術担当。2017年から株式会社ジョルテ社外取締役、2019年 より 京大デザインイノベーションコンソーシアム シニアフェローに就任。2022年からは一 般社 団法人ワークアズライフアソシエーション代表理事にも就任。