2024/01/31

私たちがいなければ生まれなかった世界をつくる
~パナソニックホールディングス 技術部門の挑戦~

「ビジネスデザインシリーズ vol.26」2024年3月28日(木)

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私たちがいなければ生まれなかった世界をつくる
~パナソニックホールディングス 技術部門の挑戦~

講演者: 小川 立夫 氏(パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCTO、薬事担当)

 今回のビジネスデザインフォーラムは、パナソニック ホールディングス株式会社CTO小川立夫さんにご登壇いただき、「理想の社会の実現」についてお話し頂きます。不確実で変化が速い現在、将来に向けてどのような取組みをするべきか課題を抱えている方が多いかと思います。そのような方々に新たな気づき、発見が期待できるかと思いますので、ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。
 今回も対面形式のみで 講演会後懇話会を開催します。

【講演概要】
 パナソニックグループは、1918年に創業者の松下幸之助によって設立されました。創業者の追い求めた「物心一如の繁栄」、すなわち「物と心が共に豊かな理想の社会」の実現が当社の使命です。創業以来、社会課題解決や人々の幸せのために事業を通じたお役立ちを果たしてきましたが、今もなお「理想の社会」の実現に向けて解決すべき課題は山積しています。
 パナソニックグループは、使命達成の確度を高めるために、二つのお役立ちの領域にフォーカスしています。一つ目は「地球環境問題の解決」への貢献であり、二つ目は「一人ひとりの生涯の健康・安全・快適」の実現です。私が担当するパナソニック ホールディングス株式会社の技術部門では、グループ傘下の各事業会社の技術部門と連携し、使命達成に向けた技術開発を進めています。
 本講演では、まず「地球環境問題の解決」に向けた取り組みとして、環境対策ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」の実現に向けたCO2排出量削減技術、サーキュラーエコノミー社会の実現に向けた取り組み、さらに、ネイチャーポジティブ(生物多様性回復)への対応も見据えたGX(グリーントランスフォーメーション)領域での取り組みをご紹介します。
 また、「一人ひとりの生涯の健康・安全・快適」の実現に向け、フィジカルとデジタルデータドリブンのサイバー空間を融合させ、AI技術で人々の「より良いくらし」を実現するCPS(サイバーフィジカルシステム)領域での取り組みについてもご紹介します。「理想の社会」を追い求める中で、今後現れる様々な複雑な問題に、どのように向き合うべきか、皆さまとの意見交換を楽しみにしています。


日 時:2024年 3月28日(木)16:30~
    ※いつもより1時間早いスタートです。
    ※講演会終了後、現地会場にて18時頃から懇話会を開催予定
場 所:京都大学吉田キャンパス 百周年時計台記念館2階 国際交流ホール
    ※京都リサーチパークでの開催ではありません。
    ※現地会場のみで、オンラインはありません。
   
対 象:京都大学教職員・学生、京都大学デザインイノベーションコンソーシアム会員
定 員:30名程度 ※現地会場のみ
参加費:S会員、京都大学教職員・学生 無料
     A/B/E/特別会員  2,000円 ※参加費は当日会場でお支払いください。

申込締切:2024年 3月14日(木)  
お申込み:参加には事前登録が前提となります。下記よりお申込みください。
     https://pro.form-mailer.jp/fms/6f3bca84306613
     
・やむを得ずキャンセルされる場合は、申込締切日までに事務局までメールにてご連絡ください。

運  営:竹川 禎信(京都大学デザインイノベーションコンソーシアム シニアフェロー)
主  催:京都大学デザイン学大学院連携プログラム
     京都大学デザインイノベーションコンソーシアム
問合せ先:京都大学デザインイノベーションコンソーシアム 事務局
     公益財団法人京都高度技術研究所 内 担当:野木
     mail: info_at_designinnovation.jp (注:_at_を@に変更してください) 
     電話: 075-323-7073

◆◇◆チラシのダウンロードはこちらから◆◇◆

◎フォーラムの様子は写真・動画撮影を行い、京都大学デザインイノベーションコンソーシアムおよび京都大学デザインスクールの広報物やウェブ等に掲載させていただくことがありますのでご了承ください。問題がある場合は、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。


講演者ご紹介: 小川 立夫 氏BD26_ogawa.jpg
パナソニック ホールディングス株式会社
執行役員 グループCTO、薬事担当

プロフィール:
1989年 大阪大学理学部卒業
1989年 松下電子部品株式会社入社 電子部品研究所配属
1993年 樹脂多層基板「ALIVH」の開発、事業化に向けた量産立ち上げに従事
2000年 米国ジョージア工科大学留学、次世代半導体実装材料の研究に従事
2004年 松下電器産業株式会社 本社技術部門にて実装関連の材料・プロセス
    開発、印刷エレクトロニクス、EMC(電磁両立性)等を担当
2016年 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 事業部次長
2018年 パナソニック株式会社 執行役員 生産革新担当
2019年 パナソニック株式会社 オートモーティブシステムズ社 副社長
2021年 パナソニック株式会社 執行役員 グループCTO、薬事担当
2022年 パナソニック株式会社が持株会社制へ移行、現職に至る



ビジネスデザインシリーズについて

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日本経済を支え、世界をもリードしてきた電子産業の凋落傾向は否定できず、これに代替する新産業の興隆、これの萌芽となるベンチャー企業の勃興も期待値からは、遠い状況にあります。このため、日本は経済・産業の視点からも大きな転換を余儀なくされ、まさに、産業・ビジネスをグローバルに設計(デザイン)し直す時を迎えています。

本シリーズでは、産業界の一線で活動している、または実績のある企業人を招き、ビジネス現場の実態、抱えているビジネス課題、その突破口、戦略、そのための人材論などアクチュアルな講演をいただきます。これをもとに、産・官・学の参加者が、質疑、試論を交わし、ビジネス価値、ビジネスモデルを創造する思考起点となることを期待しています。

国の経済活動の中枢を担う「産業・企業・グローバルビジネス」という切り口から、様々な分野・バリューチェーンにおける解決課題の認識と方向性、それを可能とするイノベ―ティブな人材要件などを語り合い、それぞれの立場の人々のモチベーションを高めるとともに、「これから」のビジネスイノベーションに繋がる一歩とすることを目指します。


◆竹川 禎信 / Yoshinobu Takegawa takegawa.jpg

1980年京都大学工学部卒業。松下電工(株)材料開発、理美容商品企画に従事し、その後配線器具事業部長、情報機器事業本部長。2012年よりパナソニック(株)エコソリューションズ社常務技術担当。2017年から株式会社ジョルテ社外取締役、2019年 より 京大デザインイノベーションコンソーシアム シニアフェローに就任。2022年からは一 般社 団法人ワークアズライフアソシエーション代表理事にも就任。