Design Lecture 2019 Season Ⅱ

デザインレクチャー 2019 Season Ⅱ
【第3回】防災のデザイン

2019.12.6(金)

終了しました

Design Lecture 2019 Season Ⅱ

【第3回】防災のデザイン


「防災デザインの方法論」

昨年は大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震といった自然災害が頻発しました。災害に対して如何にして備えるのかは重要な課題となっています。命、財産 、生活・業務・地域を守るという防災の目標、被害の定義、防災対策の全体像といった防災対策の基本的枠組みについて理解した上で、目標設定・組織の立ち上げ→リスクの同定→リスクの分析→リスクの評価→リスクの対策という防災のデザイン手法についてハザードマップの作製、災害対策本部の空間設計、防災・復興計画の策定災害情報システムの基本要件設定といった実際の防災デザイン事例をもとに学びます。

参考:防災デザイン研究会 http://add.or.jp/

牧 紀男 牧 紀男 / Norio Maki

京都大学防災研究所 教授


京都大学防災研究所 都市防災計画分野 教授、博士(工学)
理化学研究所/防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター研究員、京都大学防災研究所准教授を経て2014年より現職。専門は防災計画、災害復興計画、危機管理システム。数多くの自治体の地域防災計画策定にたずさわると共に、被災地における自治体支援活動を行っている。著書「復興の防災計画」「災害の住宅誌」(鹿島出版会)、「組織の危機管理入門―リスクにどう立ち向えばいいのか (京大人気講義シリーズ)」(丸善)他


開催要項


デザインレクチャー 2019 Season Ⅱ
第3回 防災のデザイン


日程:
2019年12月6日(金)

時間:
15:00  講義(前半75分)
16:15  休憩
16:30  講義(後半75分)
17:45  終了
※変更する場合がございます。

会場:
公益財団法人京都高度技術研究所 2階研修室
京都市下京区中堂寺南町134
https://www.astem.or.jp/about/access/

対象:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム会員、非会員

定員:
40名程度

参加費:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム会員 無料
非会員 5,000円/1回分
※当日、受付にてお支払ください

申込〆切:
2019年11月29日(金) ※申込〆切を延長しました
2019年12月4日(水)

・講義の振替はございません。予めご了承ください。
・お申し込み後のキャンセルはご遠慮願います。止むを得ず、ご欠席される場合は、事務局までご連絡ください。

主催:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム

後援:
京都大学デザイン学大学院連携プログラム

問合せ先:
京都大学デザインイノベーションコンソーシアム事務局
公益財団法人京都高度技術研究所 プロジェクト推進部内 担当:澤本
tel: 075-323-7073
mail: info_at_designinnovation.jp(注:_at_を@に変更してください)


チラシのダウンロードは こちらから


◎セミナーの様子は写真・動画撮影を行い、京都大学デザインイノベーションコンソーシアムおよび京都大学デザインスクールの広報物やウェブ等に掲載させていただくことがありますのでご了承ください。問題がある場合は、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。






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