政策デザインシリーズ 特別編 in サマーデザインスクール
政策デザインシリーズのミニワークショップを、サマーデザインスクール2017の期間に開催します。
政策現場でのデザインメソッドの活用が始まっています。それは政策立案の現場が社会からかい離してしまっていることへの危機感からかもしれません。また社会の課題が多様化し、政策立案にも多面的な視点が求められるようになってきたことも要因の一つです。
一方で、政策評価も大きな課題です。限られた資源を投入し、最大の成果を得るための評価指標ですが、ともすれば指標そのものが目的化され、目指すべきゴールイメージとは程遠い成果となってしまうことが多々あります。
政策評価について、これまで政策とは直接関わりのなかった異分野の方々と議論したいと思います。
日時:2017年9月14日(木) 9:15~17:00
会 場:京都リサーチパーク(サマーデザインスクール会場内)
参加者:希望する学生、コンソーシアム会員企業関係者で政策に関心がある方。
政策立案現場の方。
定員:WS形式のため、6名程度
内容:京都大学経営大学院 松井啓之教授による都市経営のシミュレーションモデルを用いた講義、演習