Design Lecture 2018 Season Ⅱ

デザインレクチャー 2018 Season Ⅱ
【第3回】防災のデザイン

2019.1.25(金)

終了しました

Design Lecture 2018 Season Ⅱ

【第3回】防災のデザイン


「防災デザインの方法論」

昨年は九州北部豪雨、今年は西日本豪雨といった気象災害が頻発し、さらに南海トラフ地震や首都直下地 震の発生が懸念されており、災害に対して如何にして備えるのかは重要な課題となっています。命、財産 、生活・業務・地域を守るという防災の目標、被害の定義、防災対策の全体像といった防災対策の基本的枠組みについて理解した上で、目標設定・組織の立ち上げ→リスクの同定→リスクの分析→リスクの評価→リスクの対策という防災のデザイン手法についてハザードマップの作製、災害対策本部の空間設計、防災・復興計画の策定災害情報システムの基本要件設定といった実際の防災デザイン事例をもとに学びます。

牧 紀男 牧 紀男 / Norio Maki

京都大学防災研究所 教授


京都大学防災研究所 都市防災計画分野 教授、博士(工学)
理化学研究所/防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター研究員、京都大学防災研究所准教授を経て2014年より現職。専門は防災計画、災害復興計画、危機管理システム。数多くの自治体の地域防災計画策定にたずさわると共に、被災地における自治体支援活動を行っている。著書「復興の防災計画」「災害の住宅誌」(鹿島出版会)、「組織の危機管理入門―リスクにどう立ち向えばいいのか(京大人気講義シリーズ)」(丸善)他


開催要項


デザインレクチャー 2018 Season Ⅱ
第3回 防災のデザイン


日程:
2019年1月25日(金)

時間:
15:00  イントロダクション
15:05  講義(前半75分)
16:20  休憩
16:35  講義(後半75分)
17:50  まとめ・お知らせ
18:00  終了
※変更する場合がございます。

会場:
京都リサーチパーク
京都市下京区中堂寺南町134
http://www.krp.co.jp/access/

対象:
デザインイノベーションコンソーシアム会員、非会員・一般

定員:
40名程度

参加費:
デザインイノベーションコンソーシアム会員 無料
非会員・一般 5,000円/1回分
※当日、受付にてお支払ください

申込〆切:
2019年1月18日(金)

・講義の振替はございません。予めご了承ください。
・お申し込み後のキャンセルはご遠慮願います。止むを得ず、ご欠席される場合は、事務局までご連絡ください。

主催:
デザインイノベーションコンソーシアム

後援:
京都大学デザイン学大学院連携プログラム

問合せ先:
デザインイノベーションコンソーシアム事務局
京都リサーチパーク株式会社 担当:松浦、柳本
tel: 075-315-8522
mail: info_at_designinnovation.jp(注:_at_を@に変更してください)


チラシのダウンロードは こちらから


◎セミナーの様子は写真・動画撮影を行い、デザインイノベーションコンソーシアムおよび京都大学デザインスクールの広報物やウェブ等に掲載させていただくことがありますのでご了承ください。問題がある場合は、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。






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