Design Innovation Consortium

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椹木 哲夫

京都大学大学院工学研究科 機械理工学専攻 教授

MESSAGE

人間が機械を使うとき、人間と機械の間には相互作用があり、そこには齟齬や対立が生じて来ます。デザインの過程にあっては、このような対立をしている人間と機械はデザインナによって結びつけられ、新しい全体を生み出さねばなりません。人工物のひとつひとつは望む機能を実現するために人間の作ったものではありますが、本来独立であった人工物が複合的に結びつくことで、あるとき突然、全体が有機的なシステムとなって人間の望みの機能とは異なるものになってしまったり、人間の理解を超える振る舞いを呈したりすることになります。そして、同じ人工物がユーザや使用環境によって異なる機能を持つという難しい状況も出現し始めています。このような現代の人工物が抱える人間と機械の間の、そして部分と全体の間のミッシングリンクをどのように埋め、使用環境に依存して決まる機能の多義性をどのように扱って行くのかについて、新しいデザイン学でチャレンジして参ります。

Profile

専門領域

システム工学
人間機械系
ヒューマンマシンインタフェース
認知工学

コンソーシアムでの関わり

理事
推進委員
プロフェッショナル・デザインキャンプ002 「作る人のHappy、食べる人のHappyー農と食の未来ー」

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